陶楽陶芸教室の沿革

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陶楽の沿革
平成 8年(1996) 8月      代表者 小松正史(こまつまさし)は有限会社陶楽の一部門として、陶楽陶芸教室を新宿区西落合の地に開校

平成 9年(1997) 12月 「つくる陶磁郎」創刊号(双葉社刊)・特集「織部に挑戦」で表紙を飾る。また8頁に亘り作陶指導(青織部向付け並びに筒向付け)が掲載される

平成10年(1998) 3月 桃山期から江戸初期に生まれた織部の釉調・釉色の再現に成功する。これが、前・東京国立博物館東洋陶磁室長 矢部良明先生に認められる

4月 時期を同じくして前・五島美術館館長 竹内順一先生にこの織部が認められる

4月 テレビ朝日からの招請により、ハイビジョン番組「特集・甦る和の彩」に於いて織部向付けの作陶工程の番組を担当。これが放映される

12月 「つくる陶磁郎」5号・特集「食器をつくろう」で表紙を飾る。また14頁に亘り作陶指導が掲載される

平成11年(1999) 7月 テレビ朝日からの招請により、ハイビジョン番組「日本の色」に於いて桃山期から江戸初期に生まれた最初期の織部の釉調の再現工程の番組を担当。これが放映される

平成12年(2000) 3月 陶磁郎Booksシリーズの企画本「野焼き」に於いてスペースシャトルの内壁材を使用したシャトル窯を初披露。このシャトル窯が好評を博す

平成13年(2001) 2月 上記の本の発刊以来、日本全国からシャトル窯についての問い合わせや内壁材の注文が殺到する。これにより個人レベルでもシャトル窯を使用した本格焼成を試みる人が増える

6月 「つくる陶磁郎」15号・特集「釉を極める」に於いて釉薬の調合を指導し、これが掲載される

9月 陶磁郎Booksシリーズより、陶芸初心者から中級者に向けての基礎技法を習得する入門書として、「やきもの修行 事始め」の編纂に携わり、これが「陶楽陶芸教室編」として発刊される。またこの本は文部省推奨全国図書館所蔵本となる。これ以降、 「やきもの修行 事始め」の続編希望の声を全国の愛陶家より多数戴く

平成14年(2002) 400数十年前の桃山期を代表する茶人、千利休の指導のもと作陶されたと言う楽茶碗。この手捏ね茶碗の金字塔とも謳われる長次郎の黒楽茶碗の作碗並びに焼成法の解明に取り掛かり始める

平成15年(2003) 10月 現・菊池寛実記念 智美術館館長 林屋晴三先生より、この時期以降数度に亘り黒楽茶碗の指導を受ける

平成16年(2004) 3月 「つくる陶磁郎」26号・特集「やきものづくり・100の失敗」に於いて指導しこれが掲載される

12月 「つくる陶磁郎」29号・特集 「透明釉を知り尽くす」に於いて本格的な楽焼を指導する陶芸教室として「教室案内」が掲載される

平成17年(2005) 4月 「陶芸教室では教えられない陶芸知識 陶芸ブログby 陶楽陶芸教室」を開く。同月末、女性向け姉妹ブログ「陶芸教室ウーマンズアイランド」を開く

平成20年(2008) 8月 「陶楽陶芸教室」の最新改訂版HPを開く

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陶楽陶芸教室(とうらくとうげいきょうしつ)
東京都新宿区西落合1-26-6 東京都印刷センタービル1F  TEL:03-3952-6186
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